【ユダヤ教体験記】2026 4/24〜4/25 安息日を終えて 後編

💡本記事はAmazonアソシエイトのリンクが含まれます。

こんにちは、皐月紫音です!
今回の記事は、こちらの続きとなっております

shion-satsuki.hatenablog.com

上の記事では、ルバヴィッチ派の安息日のお祈りとパーティに参加させていただいたことについて書いていますので、ぜひご覧いただければと思います。

安息日のパーティから一夜明けた4月25日。
私は埼玉県にある「藤の牛島」という街に来ました。
クレヨンしんちゃんで有名な春日部のすぐ近くです。

というのも、私は安息日2日目は自然の中に行くと決めています。
なおかつ、できれば今まで訪れたことのない場所に行けるのがベストですね。

大人になると人生が早く感じるというのは誰もが実感されていると思いますが、それは作業的に似たような日々を過ごしていて、新しい発見がないことが一つの要因と言われています。

ですから、安息日くらいは普段は足を伸ばさないところに足を伸ばせればなと思っています。
藤の牛島はその名のとおり、藤の花が有名な街でして、このシーズンには樹齢1200年の藤棚を見ることができます。

藤の花って実は私、ちゃんと見る機会が人生の中でなかったのですよね。
ただ、藤の花といえば私の敬愛する野村美月先生の作品『ヒカルが地球にいたころ……』に出てくる、ヒカルが愛する女性を象徴する花々の一つ。

その中でも、藤はヒカルの最愛の女性を象徴する花です。

これは一度、見に行かねばと。

というわけでやってきました、藤の牛島!
春日部に近いだけあって、思いのほかすぐでしたね。

本来ならば駅周辺の写真でもというところなのですが、安息日なのでスマホは使えません。
駅を降りると、すぐ目の前に名物らしきお好み焼き屋さんと、地元のお惣菜屋さんがありました。

藤の花をこれから鑑賞しに行くわけですから、やはりおつまみは必要…ということでお惣菜屋さんに入ります。

コンビニとかで買っても良いんですけど、こういう地域のお店ってなんか好きですし応援したくなるのですよね。

PayPayが導入されていることにちょっと「おっ!」となりながら何を買うか選びます。
と言っても食事にユダヤ教の戒律を取り入れ(カジュアルに)、さらに健康のために加工肉は食べない、揚げ物などは本当にたまにだけと決めている私。

となれば…〝焼き鳥〟キミに決めた!

ちょっと冷めてるレバーとねぎまの焼き鳥を買い、お酒は途中のファミマで濃い茶割りを購入。

これは他の記事でまた詳しく書きますが、私は戒律ってすごく合理的なものでもあると思っています。
自分が何を食べないか明確にしておくことで選択の迷いを消せますし、外食代も浮いて節約になり、さらには食べられるものが減ったことで、今まで食べなかったものを食べることになり食の幅が広がるためです。

選択肢を減らすことで人生を豊かにするテクニックについては、ミニマリズム系のマガジンに書いていくので是非そちらもチェックしてみてください。

shion-satsuki.hatenablog.com

さて、話は戻りまして、今回訪れた場所は「藤花園」というところで駅からちょうど10分くらいの距離でした。

入場料は1200円と安くはありません。
ただ、この入場料で樹齢1200年の藤が保たれていて、今日ここにいる人たちが同じ幸せを共有できているのだと思えば気分も晴れやかになります。
気の持ちようですね。

本当は写真でも載せるべきなんでしょうが、先ほども書いたように今日はスマホを使えません。
ですから私の父が先日訪れた際に撮影してきた写真を共有させていただきます。

私が訪れた日は曇り模様でしたので、父の行った日とはだいぶ見え方が異なりますね。
写真は紫色のものだけになりますが、実際には白やピンク寄りのものなどもありました。

晴れた日の藤ももちろん美しいのですが、曇った日ですと控えめに切なげな雰囲気があって、それもまた良かったです。

私的には、藤の花って桜よりも日本らしい花だなと感じました。

日本人が美徳とする〝控えめであること・多数で集まることで大きな輝きを生むこと・内側に大きな意志を秘めていること〟、そういったものが体現されているなと感じます。

ただ、このような美徳は裏を返せば小心だったり、我が身可愛さで謙虚に振る舞っていたり、時には悪質な全体主義に陥ってしまうこともあります。

日本人の愛想笑いなんかは海外では気味悪く見られることが多いというのは有名な話ですね。
もちろん、これは完全に良くないということではなく、何事もバランスだということです。

例えばこの日、私はスマホから解放されることで藤の花や蝶などの生き物、そういった動植物の観察にとことん集中できました。

まさに人間らしい時間を取り戻せたなという感覚で、周りのずっとスマホで写真を撮っている人たちのことが少し異様に見えました。

果たしてその写真をちゃんと見返すときは来るのでしょうか。

おそらく次に見返すときは写真の整理をしていて消す時になるのではないかと思います。
そういう私も写真を大量に特に意味もなくパシャリパシャリしたものが、たくさんスマホに残っているのですけどね。

本当は今しかないこの時間を楽しむべきなのにスマホの奴隷になっていると考えると、スマホ自体が悪いものに見えてきてしまいます。

ですが、実際に私達がスマホによって受けている恩恵、広げることができている可能性というのは計り知れません。

利便性が格段に上がって、人の選択肢も広がっている現代。
何事も良い面と悪い面があって、そこを上手く自分の中でバランスを取っていくことが大切だなと感じます。

昔は決められた|道《ルート》から外れることの難易度は今よりも格段に高かったので、現代は総合的に考えれば良い時代です。

もちろん、特に日本という国が今様々な面で悪い方向に進んでいることは事実ですし、今後も国民の思考自体が変わらなければこれはどうしようもありません。

それが民主主義というものですので。
ですが、私たちは個人で自分の人生をよくできる武器を与えられていて、自分で自分の道は選び取ることができます。

そんなとりとめのないことを考えながら、少し早いですが藤花園を撤収しました。
天気も晴れてきたので、せっかくですからこのはじめて来た街を散歩したくなったのです。

この街での鉄板散歩コースは「大落古利根川」を線路沿いに歩いていくコースです。
ひまわりのシーズンはこの辺りはとても綺麗で、観光名所のようですね。

まだその時期には早いのですが、ぽかぽかとした気候が心地よく、たまに走り去る電車の姿と音が目と耳を楽しませてくれました。

途中にあった「エンゼルドーム」という場所には藤の花が綺麗に咲いていて、子供たちが元気に遊び回っていました。

クレヨンしんちゃんメンバーの像が立ち並んでいて、どうやら子供たちが自由に楽しく遊べる児童館のようです。

最近は子供も家でゲームをしたり動画を見ているばかりのようですが、やっぱりこうやって伸び伸び遊んだりゲームをするにしてもレトロなものを楽しんでいる方が見ている側からすると安心できますね。

私も世代が世代なので、古い考えなのかもしれませんが。

一通り良い散歩もできたところで、後は家に帰ってまたイスラエル料理でも作るかぁと思い、以前に紹介した『サラファーンの星』の二巻を読みながら帰宅しました。

shion-satsuki.hatenablog.com

 

 

 

前日の安息日もイスラエルディナーをたっぷりいただいたのに、翌日もフムスとナン(ピタパンの代わり)、イスラエルサラダという異国感漂うメニュー。

ちょっと前まで鯖缶と味噌汁、豆腐をひたすらルーティンとして食べてた人間とは思えません。

この話はどこかでしたいと思います。
長々と最後までありがとうございました!

以下におすすめのユダヤ教やミニマリズム関連の本、お散歩用のちょっと良い靴など貼っておきます。

 

 

https://amzn.to/48ubLIb

 

https://amzn.to/4d25uVH

 

 

https://amzn.to/3ODEFyW

 

https://amzn.to/4t9hg6G

 

https://amzn.to/4efFt7q

 

amzn.to