MF文庫Jの新人賞の総括、四年の創作歴で学んだこと

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先日、2025年10月1日~2025年12月31日に行われた「第22回MF文庫J新人賞」の第一次選考結果が発表されていました。

残念ながら私が応募した作品は落選という形になりました。
重度のIT音痴である私はtxtの形で応募するというのが慣れず、応募要項の理解にも苦戦したためにこれが小説の内容によるものなのか、応募要項に違反したためなのかはわかりません。

ただ、第23回からは一次選考突破者に限定されるらしいですが、私が参加した22回までは規約違反による落選を除き、参加者全員に評価シートが送られてくるようですので、そこでわかると思います。

こんなことを言うと尊大だと思われそうですが、私は一次選考突破くらい余裕だろという自信がありました。
それだけ良い作品を作ったと自負していましたので。

ですが、内容で落とされていたのならばそれが全てですし、この作品が100点を超えるほどの出来として洗練されていたかと言えばそれは違うと思います。
もう少しブラッシュアップの時間が欲しかったというのが本音で、特にボリュームが膨らみ過ぎてしまったのは反省点ですね。

ただ、私が今まで書いた小説の中で圧倒的自信作であることには変わりないですし、どこかで必ず日の目を見る作品だと思っています。
ですから、まずは文字数を12万文字くらいまで削って細かいところを修正、展開に必要があれば手を加えて他のコンテストに出そうと思います。

と、コンテストの総括はここまでにします。
話は変わりますけど、私の創作歴は大体4年と少しくらいになります。
自分で言うのもあれですが、この4年で良くも悪くもいろいろな経験を積んで、かなりレベルアップできたのではないかと思っています。

私は今32歳で創作活動を本格的に始めたのは、かなり遅めの部類だと思います。
もともと物語を考えるのは好きでしたけど、それを仕事にまでとは考えてませんでした。

ただ、大学生時代にライトノベルを読み始めてハマって、その時に「これとかもっとこうだったらな」「自分だったらこうするな」みたいなのが結構あったんですよ。

完全に自分の理想的な作品ってなかなかなかったんですね。
そして時代は経過して、気がつけばラノベの市場って今のなろう系みたいなのばっかりになってて、今までの10代や20代向けのラノベが好きだった私からすると、これどこが面白いの?って作品ばかりになってしまいました。

まあ中には面白いのもありましたけど、ファンタジーとしては全く楽しめなかったり、特に主人公にコンプを感じて生理的に受け付けないものが多かったです。

じゃあ自分で作るかとノリで書き始めてみるも、まぁ反応ないですよね。
そりゃ私には物語を作る基礎というものもなければ、ちゃんと文章を学んだこともないので当たり前です。
ましてや作る作品が超絶アウェーになってしまう「小説家になろう」や「カクヨム」でウケるはずがありません。

そんな感じで創作活動を続けていると、いわゆる創作界隈のダークサイドとの接触がありました。

それが「相互評価グループ」と「なろう系vsなろうアンチの戦い」ですね。

なんでこんなに素晴らしい作品なのに評価されないのか!という精神状態にあった私の作品に、カクヨムでコメントや星を入れてくれる人たちが出てきました。

この時の私は「ついに自分の才能が評価されたか」くらいの気分にあったわけですよ。
それで、まあそういう付き合いもあって彼らの作品を読んだりもしました。

ただ、この関係というのは結局は長くは続きませんでした。
詳細は出しませんが、私がそのグループの一人と上手くいかず疎遠になったりなどの要因もありましたけど、結局片方が読まなくなるとこの関係って終わるんですね。

 

あと、冷静にお互いが新作出したりするたびにブクマしたりするこのグループの関係って、歪んでないかなと段々と気付く人が出てくるのですよ。
中にはアドバイスをくれた人も本当に稀に居ましたけど、こういうコミュニティって結局お互いに耳障りの良いことしか言わないので、永遠に成長がないんですよね。

 

誰も自分の弱点に気付かせてなんてくれませんし、読み合いやレビュー書くのに時間使って自分を高める時間が減るので当然です。
しかも今のウェブ小説でそんなちまちまと相互評価増やしてても上積みに行けるはずもないですからね。

 

そして「なろう系vsなろうアンチの戦い」も私がこの創作歴の中で、足を突っ込んだダークサイドでした。

 

創作界隈では今現在も日々、双方のインフルエンサーが炎に薪をくべています。
私はなろう系界隈のインフルエンサーの「やめとけ創作論」とかインプ稼ぎのための煽りとか正直見てて不快ですし、元々のポジションもあるのでそうすると逆サイドの意見というのは見てて心地よかったんですよね。

 

それに賛同して、自分も結構攻撃的な投稿したりもしてました。
私は今はもうそんな論争に参加しませんし、今はどっちのコミュティとも距離がありますけど基本的な考えは変わってません。

 

だから当時を知ってて、私のようなタイプを嫌う人からしたら改心と言えることをしたのかと言われればしてはないですし、こればかりは自分の思想なので仕方ないです。

ただ、無限に繰り返されるSNS での論争なんかに参加するのはやめようという感じですね。

今はどっちの側とも距離がありますし、そもそも創作界隈から私は距離をとっています。

Xで創作仲間を作るのって、どうやっても互いに頑張ってる人がいるなっていう気持ちになれる以上のことはないですし、そうあるべきかなと私は思っています。

なので上記のような論争、界隈の炎上とかに物申す人、誰かやどこかがやらかしたということの情報収集に必死な人たちから距離を取るようにしました。

今では本当に創作仲間と呼べる人は数えるくらいしか居ませんが、すごくメンタル的には健全ですし、読書実況などを活用して客観的に自作を厳しく分析してもらえる場所には定期的に顔を出しています。

 

毎日お互いの作品にするコメント考えたり、出来に関わらず星を送りあったり、気に入らない意見の相手を煽ったりしていいねをもらったり、そんなことをするなら目標にできる作家先生の作品を読んで研究したり、そもそもの文章力や構成能力を高めること、誰かから遠慮のないフィードバックをもらうのに時間を使う方がはるかに良いです。

 

この四年間と少し、思い返すといろいろとありましたけど、今が一番成長できているだろうなと思います。

私のような経験された方って、創作界隈には割と居るんじゃないかなと思います。
特に今のウェブ小説はかなりウケるものが偏っているので、そういうものに対して抵抗を覚える人には厳しい場所ですよね。

 

ただ、それで安易な相互評価や批判に走っても成長ってないのは、ここにいる一人の物書きが証明しています。
まずは文章やら構成力、基礎を身につけて「伝える力」を鍛える。
そして、少しでも勝機のある場所に作品を持ち込むしか道はないと思います。

選考落ちの私が進めるのもあれですが、創作活動をする上で私が本当に役に立ったと思う本を紹介しますのでよろしければ。

 

基礎的な部分はもちろん、自分の中で理解がふわっとしていた部分とかもこの本のおかげでだいぶ補填することができました。

 

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それでは今日はここまでになります!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。